実行プログラム
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Sub Sample5_7_1() MsgBox Replace(Cells(1, 1).Value, "A1", "**") End Sub |
- 検索開始位置が省略されているので、既定値の1が適用されます。
- 置換回数が省略されているので、既定値の-1(全て)が適用されます。
- 比較種類が省略されているので、Option Compareステートメントが適用されます。
(Option Compareステートメントが省略されている場合は、”vbBinaryCompare”が適用されます。) - “vbBinaryCompare”を指定すると、大文字小文字、全角半角、カタカナ平仮名は区別されます。
テキスト比較で置換を行う
“vbTextCompare”を指定すると、大文字小文字、全角半角、カタカナ平仮名は区別せずに置換を行うことができます。実行プログラム
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Sub Sample5_7_2() MsgBox Replace(Cells(1, 1).Value, "A1", "**", , , vbTextCompare) End Sub |
開始位置を指定して置換を行う
ここでは7文字目を開始位置として指定しています。実行プログラム
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Sub Sample5_7_3() MsgBox Replace(Cells(1, 1).Value, "A1", "**", 7, , vbTextCompare) End Sub |
- 開始位置を指定すると、Replace関数が返す文字列も開始位置以降のみとなります。
(ここでは7文字目以降しか返されていない。”99A1A1****ZZ”とはならない。)
置換回数を指定して置換を行う
ここでは置換回数を2回に指定しています。実行プログラム
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Sub Sample5_7_4() MsgBox Replace(Cells(1, 1).Value, "A1", "**", 1, 2, vbTextCompare) End Sub |
- 置換回数を2回に設定したので、3回目以降は置換されていません。