ワークシートを削除する

今回はワークシートの削除についてメモしておきます。

基本


ワークシートの削除にはWorksheet.Deleteメソッドを使用します。

実行プログラム


このメソッドは、ワークシートを削除する時に確認ダイアログボックスを既定で表示します。
このままでは、処理を中断してユーザーの入力を待つことになってしまいます。


確認ダイアログボックスを表示せず削除する



実行プログラム

実行前
実行後

“Sheet3″が削除されました。


注意
削除対象のワークシートが存在しない場合、エラーとなります。

ワークシートが存在する場合のみ削除する


ワークシートが存在することを確認した後、削除するようにします。

実行プログラム


シート存在チェックの為の関数を用意しておくと便利です。