ファイル・フォルダーの存在を確認する

今回はファイルやフォルダーの存在確認についてメモしておきます。


ファイルの存在確認


実行プログラム

実行条件
実行結果


隠しファイルの存在確認


以下の条件で、Sample7_1_1を実行してみます。
実行条件
実行結果


ファイルの存在を確認することができませんでした。

隠しファイルの存在を確認するには、ファイル属性に”vbHidden”を指定する必要があります。


実行プログラム

実行条件
実行結果


これで隠しファイルの存在を確認することができました。

FileSystemObjectを使ったファイルの存在確認


FileExistsメソッドを使います。
指定ファイルが存在する場合はTrueを返します。
存在しない場合はFalseを返します。

実行プログラム

実行条件
実行結果

  • 属性に関係なく確認できます。

フォルダーの存在確認



実行プログラム

実行条件
実行結果


隠しフォルダーの存在確認


隠しファイル同様、属性の指定をする必要があります。

実行プログラム

実行条件
実行結果


FileSystemObjectを使ったフォルダーの存在確認



実行プログラム

実行条件
実行後

  • 属性に関係なく確認できます。