FormatDateTime関数による書式設定
日付を指定の形式に変換するには、FormatDateTime関数を使います。
システム設定に依存するのでコントロールパネルから”地域と言語”を確認してみて下さい。
第2パラメーターを設定して、実行してみます。
実行プログラム
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Sub Sample8_7_1() Debug.Print FormatDateTime(Now, vbGeneralDate) ' 日付(短い形式) + 時刻(長い形式) Debug.Print FormatDateTime(Now, vbLongDate) ' 日付(長い形式) Debug.Print FormatDateTime(Now, vbShortDate) ' 日付(短い形式) Debug.Print FormatDateTime(Now, vbLongTime) ' 時刻(長い形式) Debug.Print FormatDateTime(Now, vbShortTime) ' 時刻(短い形式) End Sub |
実行結果
- 第2パラメーターを指定することで書式を設定できます。
- 第2パラメーターを省略すると、vbGeneralDateが適用されます。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
vbGeneralDate (既定値) | 0 | 日付(短い形式) + 時刻(長い形式) |
vbLongDate | 1 | 日付(長い形式) |
vbShortDate | 2 | 日付(短い形式) |
vbLongTime | 3 | 時刻(長い形式) |
vbShortTime | 4 | 時刻(短い形式) |