日付・時刻の差分を取得する

今回は日付・時刻の差分の取得についてメモしておきます。

日付・時刻の差分を取得するにはDateDiff関数を使います。
第1パラメーターの設定値により時間間隔の単位を指定します。

時間間隔 設定値
yyyy
m
d・y
h
n
s
四半期 q
曜日 w
ww


実行プログラム

実行結果

※”w”は指定期間に出現する曜日の回数です。
上記のプログラムの場合、2010/8/2から2010/8/22の期間中に、2010/8/2の曜日(月曜日)が何回出現するのかを表示しています。
月曜日は8/9、8/16の2回出現するので、”2″と表示されました。
memo MSDNでは『平日』と記載されています。VBEのヘルプでは『週日』と記載されています。
どちらも英語版のMSDN、ヘルプの『weekday』を直訳して『平日』、『週日』と記載しているようです。
マイクロソフト用語集での『weekday』は『曜日』のことです。

※”ww”は何週間かを表示します。
上記プログラムの例では、このようになっているので「3」(3週間)という値がります。